フジバカマ

 

フジバカマの分布地域:本州・四国・九州

フジバカマの有毒部分:全草

フジバカマの中毒症状:血液凝固系の障害

フジバカマに含まれるクマリンにより、血液が固まらなくなり
大量に摂取すると出血傾向(歯茎や鼻、皮下などから出血)により
ショックで死亡する事もあります。

殺鼠剤にワルファリンと共によく使われる物質で、
犬や猫でも中毒の報告が出ている為、注意が必要でしょう。

なお、フジバカマは乾燥すると、このクマリンがクマリン酸となり、
桜餅の葉っぱのような良い香りを発します。

 

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