市販フードの長所と言えば、「安い」「楽」「栄養素の計算がいらない」など
ささっと挙げる事が出来ますが、短所はどうなんでしょう?
大体の方が「添加物が入ってる?」と言った答えでしょうか。
その通り!
添加物が入っています。残念ながら。
私は別サイト記事「動物病院のドッグフード」で
市販のドッグフードを紹介していますが、これにも
残念な事に添加物が入っています。
あくまで「手作りが出来ない」事を前提として、出来るだけ
リスクの少な目なフードとして紹介させて頂いています。
今のところ、添加物が全く入っていないorその他危険な物質が
入っていないフードと言うのは、ほぼ皆無ではないでしょうか。
(添加物について→エトキシキンって何?,BHAって何?,BHTって何?)
原因は・・・
原因は業者の競争にあります。
まともなフードだけを販売していては、潰れてしまうからです。
・飼い主さんが犬の食いつきを目安にする →余計な添加物・塩分・糖分の追加 ・見た目を気にする →犬・猫には関係無いが、きれいな色の方がおいしく見えて売れる ・日持ちが悪いと売れない →消費期限が伸びるような添加物 |
これらが理由でしょう。
手作りフードを取り入れることによって・・
まず、一部に取り入れた場合でも、これら危険なペットフードの
絶対量を減らす事につながります。
また、ペットフードによる毒物に対して、
手作りフードで取り入れた食材がそれを中和してくれる
事も十分に考えられます。
ちょっと脅迫めいていますが(苦笑)、本当の話です。
次ページ:食べてくれない場合は・・
手作りフードに慣れないうちは、なかなか
食べてくれない事もあります。その場合・・