トリクロロカルバニリド

 

トリクロロカルバニリドの中毒症状:メトヘモグロビン血症

トリクロロカルバニリドは殺菌・防腐作用を持った成分で、
多くの薬用石鹸や液体絆創膏に使われています。
毒性は元々弱い物質なのですが、メトヘモグロビン血症を
起こすといったデータがあります。

メトヘモグロビン血症とは、赤血球の中の酸素の運び屋、
ヘモグロビンが働けなくなり、貧血になってしまう状態です。
口の中など、普段ピンク色の部分が紫色に変色します。

 

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