約10kcal(50g中)
ビタミンU・ビタミンC・食物繊維・ カリウム・カルシウム
・胃潰瘍の予防
・便通の改善
・強肝作用
・免疫力の強化
・抗癌作用
キャベツで一番特徴的なのは、ビタミンU(キャベジン)です。
キャベジンは別名「抗潰瘍性ビタミン」と呼ばれ、その名の通り、
胃潰瘍の予防に効果があります。
また、このキャベジンは肝臓の解毒作用を助けてくれます。
食物繊維が豊富ですので、便通の改善に効果があり、
ビタミンCが免疫力を強化してくれます。
ビタミンC・Uは加熱により壊れてしまいますので、
出来るだけ生で与えるようにしましょう。
もし、加熱する場合は茹で汁も飲ませるようにすると良いです。
ちなみにビタミンCは芯の部分に多く含まれます。
キャベツを与える際は、食べすぎると甲状腺の腫れが見られる場合が
ありますので、過食には気をつけるようにしましょうね。