樟脳

 

樟脳中毒の症状:嘔吐・悪心・中枢神経障害・呼吸困難

樟脳は鎮痛作用や消炎など、外用医薬品として使われるが、一方で
防虫剤や防腐剤として使われ、飲み込んだ場合には中毒を起こします。

誤食から数十分後に嘔吐や神経症状を出す事があります。
よく中毒物質を食べてしまった時に、牛乳を飲ませて吸収させない
ようにする事がありますが、樟脳の場合は逆に吸収されやすく
なってしまいますので注意が必要です。

 

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