赤色海葱

 

赤色海葱中毒の症状:嘔吐・運動麻痺・知覚過敏・抑うつ・痙攣
徐脈・不整脈・心停止

ユリ科の植物で、強い強心配糖体を含む為、殺鼠剤として使用し
ネズミが食べた場合、まず歩行がおかしくなり、回転運動や痙攣を起こし、
呼吸麻痺を起こして死亡します。

ネズミの場合は嘔吐が見られない事が多く、殺鼠効果は高いが
他の動物の場合は嘔吐が見られる為、一度食べてしまっても
吐いて助かる事が多いと言われています。

 

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