キツネノカミソリ

 

キツネノカミソリの分布地域:本州・四国・九州

キツネノカミソリの有毒部分:鱗茎・根茎

キツネノカミソリの中毒症状:嘔吐・痙攣

ヒガンバナ科によく含まれる、リコリンという毒物が
嘔吐を起こさせ、大量に摂取すると死亡する事もあります。

このリコリンですが、熱に対しては安定している反面、
水に溶けやすい性質を持ちますので、昔は飢饉の時などに
水に長時間晒してから食べられていた事もあります^^;

南アフリカのある民族では、矢毒としても使われる物質だそうです。

 

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