マムシグサの分布地域:北海道~九州の明るい森林や谷沿いのやや湿った場所
マムシグサの有毒部分:根・茎・果実
マムシグサの中毒症状:口腔内灼熱感・皮膚のただれ
マムシグサに含まれる、サトイモ科特有のシュウ酸カルシウムにより、
結晶が触れた部分に刺さって鋭い痛みや痒みが発生します。
マムシグサの根の部分を食べた事のある方の感想としては、
口の中に入れた直後に鋭い痛みが走り、唾すら飲み込めずに
よだれもダラダラの状態が続くほど酷いらしいです(汗)
ちなみに、マムシグサの名前の由来は「マムシの皮膚に茎の模様が似ている」
事から来ているようです。