テッポウユリの分布地域:原産は九州南部と南西諸島だが、園芸用に全国
テッポウユリの有毒部分:全草
テッポウユリの中毒症状:脱力感・脱水・腎臓障害・視力障害・全身麻痺
猫においてのみ、有毒となる植物で成分は不明。
しかし報告では、花粉を舐めただけで死亡した例、または活けてある水を
飲んだだけで死亡した例などが挙げられています。
(ただし、100%確実な情報では現在ありませんので注意)
主な症状は腎臓の障害で、大多数の猫は生還出来ません。
仔猫や老猫だと更に絶望的になると思われます。
テッポウユリに限らず、「猫にユリ科」これは肝に銘じておきましょう。