アイムスの最初の製品って?

 

(コピペ)
あのドッグフード会社、キャットフード会社が最初に出した製品って?
今や有名なあの会社だけど、最初はみんな小さかった。
そんな最初の、気合の入った製品第一号を見てみましょう^^

さて、第二弾は「アイムス」「ユーカヌバ」です。
テレビのCMでもよく見かけるようになりましたが、
一体最初の製品はどんな物だったのでしょう。

 

アイムス・ユーカヌバのはじめの一歩


アイムスの創設者は、ポール・アイムス、動物栄養学者。
当時のアメリカでは、昔の日本と同じで「残飯」がペットの主食でしたが、
彼はそんなペットの食の環境に、違和感を持った人間だったそうです。

そんな彼は、オハイオ州立大学卒業後、彼の父親の食品会社を含めた
複数の会社を転々としたのち、最終的にオハイオ州デイトン近郊に
小さなフード会社「アイムスカンパニー」を、1946年に設立しました。

 

アイムス・ユーカヌバの最初の製品


その小さなフード会社が素晴らしい成績を残します。
まず、世界初と言われるフードに利用できる動物性タンパク質の開発、
続いて1951年には「アイムス999」と言う名前のフードを発売しました。
これがアイムス第一号の製品です。

*米国版Wikipediaでは1950年に開発と記載していますが、
アイムス社に直接問い合わせた所、1951年だと回答頂きました^^;

このアイムス999をきっかけに、製品を更に改良し、
1969年には新しいドッグフード、名前にも「最高の」と言う
意味を込めた「ユーカヌバ」
を生み出します。

 

アイムス・ユーカヌバのその後


Clay Mathileと言う人物が、1970年にアイムスに参入し、
1975年には会社の半分を所有、1982年には総統に着任しています。

その後、1999年にP&Gに会社を売り渡し、現在ではP&Gペットケアとして
アイムス・ユーカヌバ製品が開発・販売されている状況です^^;

 

現在のアイムスとユーカヌバの違いって?


アイムス社のホームページでも回答が書かれていますが、

【ユーカヌバ(Eukanuba)】

・アイムス社の最先端の技術で

・より細かいライフステージ分けで

・ペット専門家(ショップ・ブリーダー・動物病院)でのみ販売

 

【アイムス】

・価格をリーズナブルに

・量販店でも販売可能

・ある程度のライフステージ分けで

 

と言う分け方がされています^^
つまり、ビーグル獣医が扱うのは基本的にユーカヌバになるんですね~。

アイムス製品一覧

ユーカヌバ製品一覧