食べてくれない場合は?

 

手作りフードを作って最初にぶち当たる壁。
それは・・・「食べてくれない」。

グッタリしてしまいます。
不慣れですから作るのも大変ですしね(笑)

 

さて、どうしよう


動物は、ずっと食べていた食べ物と新しい食べ物が
あった場合、「ずっと食べていた食べ物」の方を選ぶ傾向があります。

突然出てきた物質にはあまり手を出さないんですね。
別に「お前の作ったものなんか食えるか!」なんて訳ではありませんので、
あまり過剰に落ち込まないようにしましょう(笑)

理由としては
「食べ物として認識していない」
「必要な栄養素があると判断していない(市販フードで補えているため)」

などが挙げられます。

「必要な栄養素があると判断していない」ならば、
わざわざ手作りフードを食べさせる意味があるの?と思われるかもですが、
手作りフードは「新たなメリットの追加」と「栄養素以外の市販フードの
デメリット軽減」を目的としますので、意味があると思います。

 

じゃあどうしたらよいの?


「必要な栄養素があると判断していない」場合、
食べてくれるまで放置してみる方法があります。

ただ、手作りフードを加えた分だけ市販フードの量を減らす事に
なりますので、普通に手作りと市販を合わせて毎回出すだけで
この場合には食べてくれるようになると思われます。

一度食べてくれればこっちのもので、それからは特に苦労する事もなく
手作りフードを食べてくれるようになるでしょう。
(最初にヘンな食材とか試さないでくださいね(笑))

むしろ、手作りフードの方が好きになってくれる事が多いです。
放置をするときは、酸化を起こすような食材など
時間の経過によって悪影響のある食材にだけ気をつけましょう。

 

もう一つの方法


特に「食べ物として認識していない場合」です。
そのペットの好物を利用しましょう。
犬ならば肉汁など。
猫ならば鰹節などでしょうか。

そういった好物を混ぜる事により、最初から
食いつきを良く出来る場合があります。
(混ぜましょう。ふりかけるだけじゃダメですよ。)

 

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いよいよ作り方の基本に入っていきます。
まずは野菜別の大まかな特徴から