大まかな野菜別の特徴

 

かなり大まかな野菜別の特徴です。
もっと詳しい野菜別の特徴は、「コイツは一体どんな食材?」で
確認して、それから手作りフードに取り入れると良いでしょう。

 

基本になる野菜


キャベツや白菜・レタスなどの葉物です。
食物繊維やミネラルが豊富です。
これらを細かく切って茹でて、他の野菜やタンパク質を加えるのが
手作りフードの基本となります。

 

量の調節に便利な野菜


かぼちゃ・さつまいも・じゃがいもなどです。
栄養素も魅力的ですが、満腹感を与える為にも使いやすいです。
でも、これらは入れすぎるとカロリーオーバーになって
しまいますので、適度に入れるようにしましょうね。

 

消化が良くない野菜


にんじん・大根・カブなどです。

消化が良くないのですりおろしたり、茹でてつぶしたりして
消化しやすいようにしてあげましょう。
また、消化を促進するような野菜と一緒にあげると良いでしょうね。

葉っぱは農薬の危険なども考えられますので、
栄養はたっぷりですがなるべく与えないようにしましょう。

 

豆類


主にたんぱく質がとれます。
肉の代わりとして入れても良いでしょう。
注意として、生の大豆は消化酵素を邪魔しますのでやめましょう。
煮た大豆、枝豆、小豆、そらまめなどをつぶして入れてあげます。

 

生で良い野菜


トマトやきゅうりなど、夏野菜は体温を下げる効果が。
夏ばて防止に役立つ野菜などは、生で加えてあげます。

 

注意すべき野菜


ほうれん草のシュウ酸、その他緑黄色野菜(葉物)の硝酸など、
与え方によっては注意が必要な野菜があります。

そういった注意も書いてありますので、
使う前に「コイツは一体どんな食材?」をお読みくださいね。

 

次ページ:野菜を処理してみよう
えーと・・・たいしたことは書いてありません。
基本は人間の野菜処理と同じです。