ショクヨウダイオウの分布地域:長野県などでジャム材料として栽培
ショクヨウダイオウの有毒部分:葉・根茎
ショクヨウダイオウの中毒症状:嘔吐・下痢・黄疸・肝不全・腎不全
不整脈・低カルシウム血症
含まれるセンノサイドにより、下痢を起こしてしまう子が居ます。
元々「ダイオウ」は便秘に対する漢方として使われる植物ですので、
これは当たり前っちゃあ当たり前の作用になります(苦笑)
なお、ショクヨウダイオウの葉には、シュウ酸が多く含まれますので
葉は食用に使用しないように注意が必要です。
ちなみにショクヨウダイオウはよくジャムの材料に使われ、
大量に食べない限りは強い中毒症状を起こすようなことはありません。