ゴーヤー

 

 

100g中17kcal(ゴーヤー半分くらい)

ビタミンC、ポリペプチド、ククルビタミン(苦味成分)

 

沖縄の野菜として有名なゴーヤー。
このゴーヤーは実は緑黄色野菜では無く、淡色野菜です。
なのでカロチンについてはあまり含まれておりません。

また、ペットにはあまり好まれない「苦味成分」が含まれる
食材で、そのまま調理した場合はあまり食べてくれません。

人間の場合はミキサーや加熱により、ゴーヤーを食べやすくする
調理法が一般的ですが、この調理法ですとせっかくの栄養素が
ほとんど逃げてしまいます。

さて、このようにペットのフードにはあまり向いていないように
思われるゴーヤーですが、苦味成分ククルビタミンには胃腸を
活性化する作用や神経を良い意味で刺激する作用
があり、
また、ビタミンCも豊富に含まれます。
メリットの部分も多いんですね。

では、これらビタミンや苦味成分を効果的に摂るためには
どのような調理をすると良いのでしょう。

それは沖縄の方の調理法に隠されています。
「鰹節」を加えての調理が、苦味成分を旨く変えてくれるようです。
鰹節も摂り過ぎはよくありませんが、ゴーヤーを使用し、
苦味成分やビタミンを効果的に摂取する為に、少量使用する
くらいでは問題無いでしょう。

 

 

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