ビタミンの働き

 

ビタミンって何?


ビタミンは、体を上手く運営できるようにする働きがあります。
二つに大きく分けられ、脂肪にとける「脂溶性ビタミン」(A、D、E、K)と、
水分にとける「水溶性ビタミン」(B群、C)があります

 

犬の場合


ビタミンKとCを合成することができます。
ビタミンA、B1、B2、B6、Dなどは体内で合成できないので、
食事の中から摂り入れる必要があります。

 

猫の場合


ビタミンKとCを合成することができます。
ビタミンA、B1、B2、B6、Dなどは体内で合成できないので、
食事の中から摂り入れる必要があります。
ここまでは犬と同じですが・・・

猫の場合は黄色脂肪症を防ぐ為にも
ビタミンEに気をつけなければなりません。
積極的に摂取させるようにしましょう。

手作りフードはビタミンEを非常に摂取させやすいです。

 

上手な摂らせ方


脂溶性ビタミンは、その名の通り、油分に溶けます。
油分を一緒に食べさせてやると、一緒に吸収されやすいのです。

ビタミンAやD、Eなどを摂取させたい時は、
若干の油分と一緒に与える事が出来れば効果的ですね。
(例:ほうれん草の胡麻和えは、まさに効果的な方法です。)

 

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ミネラルにも色々あります。