野菜を処理してみよう

 

「野菜の処理」と言っても、たいした事はありません。
いつも皆さんが調理している方法で十分対応出来ます。

いつもが「ふたを開ける」「お湯を注ぐ」「3分待つ」な場合は、
全く違うものとなりますので、自信を持って「いつものやり方で!!」
など突っ走らないように注意しましょう(笑)
全部ふやけるだけの結果となってしまいます。

 

処理の前の注意


処理する事で、栄養素を失ってしまう
野菜があるのはご存知ですよね~。

せっかくの手作りフードですから、
栄養素はバッチリ残るような調理法で!
それぞれのベストな調理法を把握しておきましょう。
(どう与えたら良いかどうかは「どんな食材?」でチェック!)

後は好みや食べやすさ、消化の問題ですね。
処理方法は以下のように分かれます。

 

細かく切る


食べやすさの問題です(笑)
当たり前の調理法過ぎて、何も言えません。

「包丁なんて持てな~い」なぶりっ子の方は、
年をとってから無理な化粧に手を出す可能性が高いので
今のうちに予防する事をお勧めします。

 

すりおろす


主に消化に悪い野菜に
すりおろす事で栄養素が変化してしまう野菜もあるので注意ですね。

すりおろす=表面積が増える、ですので、酸化すると
栄養素を失いやすい野菜などには特に注意が必要です。

また、子供によく使う古典的な方法ですが、
「あまり食べてくれない食材」を食べさせるのに役立ちます。

 

茹でる


そのままでは体に良くない食材や、アクの強い食材に。
茹でた場合、一番栄養素を失いやすいので注意しましょう。

若干温かいご飯の方が、ニオイも強くなり、
食いつきが良くなりますからこの方法はよく使います。
冬に冷たいご飯は人間だって勘弁ですけどね(笑)

更に「茹でる」事は水分量の増加にもつながりますので、
栄養素を失わない限り、かなり手作りフードに適した調理法となります。

 

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えーと・・・次もたいしたことは書いてありません。
次は肉を処理してみましょう。