ニセアカシアの分布地域:街路樹・公園樹・砂防・土止め等
ニセアカシアの有毒部分:樹皮・種子・葉
ニセアカシアの中毒症状:遅発性嘔吐・下痢・よだれ・発汗・腹痛
心悸亢進・呼吸困難・腎機能不全
有毒成分ロビン、またはロビチン(2つは同一とも言われる)が
詳細不明ですが上記のような症状を引き起こします。
事例としては、大体が馬による樹皮の摂食。
他に、人間の子供が樹皮を噛んで中毒になったとの報告が。
ちなみに、元々はこのニセアカシアがアカシアと呼ばれていましたが、
本物のアカシアが輸入され、ニセアカシアと呼ぶようになったそうです。